トレイルランニング動画(猿返山&米山)11/25[14]
猿返山:実際に通ったルート
菊鹿米山:実際に通ったルート
トレラン動画第61弾です。
今回は、
熊本県山鹿市菊鹿町と、
菊池市龍門の境にある、
猿返山(さるがえしやま)、
米山(こめのやま)、
この2つの山を、
縦走するルートとなります。
携帯の電波は入ります。
特に危険の箇所は無いですが、
道が整備されておらず荒れていて、
道標(ピンクテープ)も少ないので、
少し慎重に登る必要がございます。
今回、私が選択したルートは、
横尾林道二タ俣側入口からスタートする、
「猿返山米山周回ルート」で、
登り方(登山コース)は、
「時計回りコース」となります。
YAMAPアプリ等でダウンロード可能な、
正規のルートマップはありませんが、
過去の登山者の記録からは検索できます。
ルート概要は、
ロード(林道)1/10、トレイル9/10です。
ロードは、ある程度舗装された作業道となります。
トレイルは、土がメインで、岩場はほぼありません。
道幅は普通で、落ち葉や倒木が結構あります。
踏み跡は残ってますが、やや分かりづらいです。
急登箇所はありませんが、
落ち葉で滑る箇所では、手を使う必要があります。
滑落するような箇所はありません。
分岐標識が少なく、地図読みが必要になります。
以上となります。
動画には映っておりませんが、
下山の時は、急降箇所があるのと、
所々イバラ(トゲトゲ)があるので、
慎重に下った方が良いかと思います。
今回のスタート(登山口)は、
横尾林道二タ俣側入口からとなります。
横尾林道二タ俣側入口には、
登山者専用の駐車場は無く、
近くに駐車スペース(路肩)があり、
駐車台数は1台分です。
「横尾林道二タ俣側入口」は、
Google検索では出てきませんが、
近くに「慈観庵」というお寺?があり、
「慈観庵」は検索で出てきます。
スタートから、
トレイルルートの取り付きまでは、
林道(作業道)を進みます。
過去の登山者の記録を見ると、
取り付きのタイミングが様々で、
私は早いタイミングで取り付き、
尾根道を辿ることを選択しましたが、
もう少し林道(作業道)を進み、
尾根道と交差するところで、
取り付くこともできます。
ただそこに標識等はないので、
迷われる方が多いようです。
トレイルルートに入ってからは、
薄い踏み跡を頼りに、
稜線に出るまでひたすら登ります。
猿返山山頂から米山山頂までは、
アップダウンを繰り返す感じとなります。
途中に現れる、
名前の無いピークの三角点が、
今回の最標高点となるのですが、
そこを分岐に降っていき
最後また登り返す感じとなります。
今回の山々は、
正規のルートマップは無いのですが、
尾根道や稜線は直線的なので、
分岐だけ事前に調べておけば、
問題無いかなと思います。
山頂付近は、
猿返山も米山も、広さは普通です。
ベンチや屋根はありません。
山頂からの景色は、
どちらも、
草木で覆われているので何も見えません。
登山途中にも、
ほとんどなかったと思います。
米山からの下山途中には、
伐採が進んでいる箇所があり、
そこからは、
以前登った八方ヶ岳が見えます。
動画の内容で言いますと、
米山へ向かう途中、
GoProの画面に汗が流れしまいました。
携帯を見てる途中に、
汗が落ちたみたいなので、
今後、気をつけます。
次回は山鹿市鹿北町編です。
2023-12-19 10:25
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